1964-04-24 第46回国会 参議院 決算委員会 第8号
また、会計検査院からも二度にわたって指摘されているのでありますので、いずれにいたしましても、この消費米の価格の改定時におきまして手持数量に対してそのままにしておくと、多額の利益を卸売り、小売りの段階で得させる結果になりますので、適当でないと私は思います。つきましては、ただいま事務当局からお答えいたしましたごとく、すみやかに検討して適正妥当な結論を出したいと考えております。
また、会計検査院からも二度にわたって指摘されているのでありますので、いずれにいたしましても、この消費米の価格の改定時におきまして手持数量に対してそのままにしておくと、多額の利益を卸売り、小売りの段階で得させる結果になりますので、適当でないと私は思います。つきましては、ただいま事務当局からお答えいたしましたごとく、すみやかに検討して適正妥当な結論を出したいと考えております。
現在でさえ六千万貫近く、それがまた三十四年度にあるいは一千万貫、一千五百万貫の買い上げをやるとすれば、これは相当膨大な手持数量ということになる。それに対する政府の保管料であるとか金利等を計算してみても、すでに年間十億をこえておるわけですね。
○芳賀委員 そこで、参考にお伺いするのですが、カン澱、バ澱の現在の政府の手持数量、それから、その現在の数に比べて昨年の同期にどのくらいだったか、その数字を御説明願いたい。
その際も公社側としてお答え申し上げたと思うのでありまするが、三十三年産の葉タバコにつきましては、ことに黄色種につきましては三年連続豊作のために、非常に公社の葉タバコ手持数量が増加いたしましたので、やむを得ず七%程度の減反をいたすことに相なったので、そういうようなある意味での手違いというようなことも起きましたことは、まことにお気の毒だと、かように思うのであります。
○衆議院議員(笹山茂太郎君) そこで、いかなる農家を対象とするかという認定の問題でございますが、単純に被害があったというだけでは、この対象にはいたさない方針で、従来とも運営されてきているのでありまして、その農家それぞれの、今回の災害によるところの減収状況を十分考えて、そうしてほんとうに手持数量が少くて食べるに困っている農家を認定するのでございまして、まあ、さような弊害といいますか、副作用というものは
そこでただいまその後買い上げましたものをそれぞれ売却をいたしておりまして、年々その数量が減っておりますが、本年の九月十日現在で政府手持数量はカンショ澱粉が二百十万三千貫でございます。それからバレイショ澱粉が八十七万九千貫ということになっております。両方合計で二百九十八万貫程度になっておりますわけでございます。これは政府手持ちのものでございます。
の事情を申上げますと、毎々申上げますように、二十七年度の七月から麦の統制撤廃をやるということで、議会でも法案の御審議を願つたわけでございますが、それに対処して切替期におきまする点を、できるだけ円滑にしたいということが、まあ当時の食糧庁としての念願であつたわけでございまして、そのために、小麦につきましては或る程度政府の支配力があるというふうに考えましたが、大裸につきましては米と同様になかなか政府の手持数量
而も麻袋会社自体が手持数量があるわけなんです。で、朝鮮事変の状況というものも一段落したような状態にそのときはあつた。そういうことから考えても、麻袋の需給関係というものはいつでも即応できるというふうに私は判断するわけです。つまり全部一遍に八月に契約をするというやり方は、私からいうと無謀なんで、いつ何どきでもタイの状況に応じて麻袋というものが調整できるというふうに私は考えているわけなんです。
従いまして翌年度におきまする需給条件に政府のほうの手持数量も当然入ると思いますので、そう累増するということを考えておりませんが、場合によりますると、市況如何によりまして赤字が出る、或いは又逆に市価の騰貴によりまして政府が利益を得るという面面が考えられると思いますが、只今提案者からも御説明のように、澱粉等の場合におきましては、新規用途開拓ということが相当なウエートを占めて来るかと思います。
それから木材対策につきましては国有林、民有林材の手持数量を災害前の価格で計画的に供給いたしますように国有林、それから県、それから生産者、そういうものが一体となりました委員会というものを設けまして、そこで適切な措置をとるように手配をいたしております。
その数量は、配給制度が行われておりましたときは、規則的に消費者に配給されましたが、自由取引になりますと、社会情勢、経済情勢のいかんや、外国産地の模様で輸入時期が片寄りますような事情を考えますると、季節的変動がかなりありまして、時期的にはこれもさらに手持数量を多くする原因になるかと存じます。
いまするが、これが通りますると、従来の食管会計の独立採算制は一応これで原則が破られたということになりまするが、これはこの前も安本長官にも意見として申上げたのでありますが、例のインベントリー・フアイナンスの問題で、単価が上つて来れば、当然これは食糧証券の発行高が前年度末以上に殖えることは当然なわけなんでありますが、従つて少くとも食糧証券の発券高でインベントリー・フアイナンスをするのじやなくて、具体的な手持数量
現在の販売業者、つまり薬を売つておられる、いろいろな資格を持つておられる方々の現在の手持数量も相当あると考えます。この條文の面にはつきり出ておりませんが、それを所有をすることを許されない業態なのでございまするから、これも当然譲り渡さなければならぬのだと考えております。しかるに譲り渡す意思があり、いくら努力しても、買う人間がなかつた、それは何らの悪意もないのであります。
第六、本法案に対して反対しまする人々は輸入食糧の不安、麦の買入不能に基く需給不安、時局に対する不安、価格の変動の不安等々を唱えまして反対せられておるのでありますが、現実は政府の手持数量の充実、今後の輸入の見通しに対する所管大臣の責任ある言明等によつて見ましても、需給その他に対しまする不安はないと思うのであります。
製造たばこの小売人は、日本専売公社の指示するところに従い、一定の製造たばこの品種別手持数量を常備しなければならない義務がございますが、日本專売公社の責に帰すべき事由又は不可抗力によつて小売人が所持する製造たばこが、品質の悪変、包装の汚染等販売に不適当となつた場合には、現行法では引換制度によつて救済することとなつております。
製造タバコの小売人は、日本専売公社の指示するところに従い、一定の製造タバコの品種別手持数量を、常備しなければならない義務がございますが、日本專売公社の責めに帰すべき事由、または不可抗力によつて小売人が所持する製造タバコが、品質の悪変、包装の汚染等、販売に不適当となつた場合には、現行法では引きかえ制度によつて救済することとなつております。
これは手持数量が、毎月の数字が従来よりも幾らかずつ殖えつつある結果であります。尚單価におきましても、保管料率の基礎になりまする集荷率が、米価の改訂等により幾分上る結果となるのであります。單価の点におきまして増額が必要となつて来るのであります。
ところが御承知のように七月末における公団の手持数量がただいま局長からお話のありましたように、相当量の手持がある。これに対しまして公団手持の放出を将来全購連なりあるいは業者にこれを放出する。しかし現実問題として実際今直接末端の配給を担当しているところの農協なり業者の状況はどうであるかというと、ほとんど手持がない。
それから解散時後なお地元の方の貯炭繰りかえのために、これは計画的に送つて来た数量が約十万トンばかり、合計して解散時現地における手持数量というものは九十七万トン。その後受入れました数量が約二十七、八万トンある。合計してともかくも百二十二、三万トン持つておつたわけであります。それを清算に入りましてから、何とかして一日も早く、一トンも多くさばかなくちやならぬ。
從つて前の春肥の供給計から、この春肥の需要計を差引きましたものが七月末の繰越数量、つまり七月末はどのくらいの手持数量が公団に残るかということになるわけです。
○政府委員(藤田巖君) それについては、来年の春肥にさような事態が起るという問題については、実際公団の手持数量があるわけであります。從つてその八十万トン見当の手持数量の肥料等を有効に使用することによつて、そういうふうな激しい肥料の価格の乱高下というものはこれを抑えて行きたい、調整をして行きたい。